しがなさが溢れていく

自己顕示欲に向き合うタイプのブログです

【MHW】身体が勝手に金冠を求める話(イビルジョー金冠)

イベントクエストで歴戦イビルジョーが登場し、阿鼻叫喚の様相を呈してきたMHW。あっさり手に入る英雄の龍脈石の傍ら、僕はいつの間にかイビルジョーの金冠集めをしていた。

もうトロコンしてるのになんでやるの?と思う人もいるだろうが、ギルドカードに金冠が全て揃っていないのはなんだか癪なのと、やっぱり金冠を全部揃えたいちっぽけな自己顕示欲が由来して、いつものごとく金冠集めをしてしまったというわけだ。

 

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そこそこ早く出たかも

今回のイビルジョー金冠取得の工程と、あとイビルジョー自体への感想がまとまったので、そのことについて書いていこう。

 

 

金冠集めの手順

3週間のブランクを経て、金冠集めに挑んだので、今回は効率的にやりたかった。ちなみにその金冠コンプリートの過程はこちらから。

 

www.sqexatkai.com 

調査クエスト集め

バゼルギウスと同様、どこでも出現するタイプのモンスターなので、基本的に調査クエストは各地の痕跡から取得することが出来る。ここで気がついた方も多いだろうが、イビルジョーの調査クエストは他のモンスターに比べると出すのが難しい。これは体感だが、イビルジョーやバゼルギウスの調査クエストは、他のマップ固有のモンスターに比べて排出量が悪いような気がする。

もちろん、出たばかりのモンスターなので、調査クエスト中に次の調査クエストを手に入れられるほどの在庫がなかったことが大きな原因なので、そこまで大きな偏りは出てこないとは思うのだが。

また、あるモンスター+イビルジョーのような調査クエストも多い。これはバゼルギウス同様で、複数クエストのお供になっていることもあり、肉質が硬く体力も多いイビルジョーなら、よりいっそう複数クエストの方が効率が良くなると思う。

 

サイズ感が壊れる

このモンスター全部でかくね?と感じるほど正直言って大きさの差がわからなかった。数字としてのサイズはウラガンキンと大差がないイビルジョーだが、高さがあるので、正直全部大きく見える。なにが頭脳派だバカじゃねーの、とかつて書いた記事に暴言を吐きながら、今回もめでたく全狩猟した。イビルジョーのモーションも覚えることが出来たので楽しくはあったが、やればやるほどこのモンスターの強さを感じてもいた。

 

有効数60体ぐらいで揃う

フリークエストで調査クエストを出したり、本日解禁されたイベントクエストのイビルジョーを狩ったりしてしまったので、実際に金冠が出る狩猟数はおよそ60体ぐらいだと思う。良くも悪くもない狩猟数であり、嵌らなくてよかったと思っている。今後もどうせならモーションを全て覚えたいので結局全狩猟して追加モンスターの金冠を集めるのではないかと思う。

 

イビルジョーについて

仮にも80体近く狩ってきたので、今作のイビルジョーのちょっとした分析と感想を書いていく。

 

肉質が渋い

頭と龍属性纏い時の胸以外ガンナーでは弱特が発動しない古龍みたいな肉質。今回の乱入モンスターの対となるバゼルギウスの全身弱点っぷりに比べると対照的な肉質だ。そのくせ頭の位置は高いし、モーションがどれも大仰で頭が動くしでかなり弱点が狙いにくい。体力こそ高いわけではないのだが、肉質の厳しさもあって、かなりタフなモンスターだと感じた。

 

前進噛み付きと連続噛み付きがやばい

威力こそ古龍クラスと比べると劣るものの、予備動作がほとんどないこの2種類の噛み付き動作がかなり強力。前進噛み付きは股下まで判定があるので横に避けれなければならないのに、連続噛み付きは斜めに噛み付くので潜り込んだ方が安全と、回避すべき方向が違う。その上、振り向きがてら繰り出すほどに発生が早いので極めて強力。どちらも吹き飛ばし属性だし、連続噛み付きに関しては運が悪いと不動着用時は連続ヒットしてベースキャンプ送りとかなり強力な技だと思う。

 

尻尾判定が強い

尻尾回転は攻撃チャンスと感じる方も多いだろうが、イビルジョーはそんなことはなかった。尻尾が長いので攻撃範囲が広いどころか、尻尾がしなった先にも攻撃判定が残っているので、210度ぐらい薙ぎ払う。運が悪いと尻尾回転で吹き飛ばされた位置が尻尾回転の2回目の範囲内ということもあるほど。

タックルにおいても頭の先端から尻尾の先端まで判定があるので、マップが悪いとほぼ被弾が確定する。それでいて動く距離もかなりあるため、いくら予備動作があるとはいえども、かなり強力な技であると思う。

 

起き攻めしてくる

ブレスやタックルに当たると大きな吹き飛ばし状態になり、ネルギガンテよろしく大技をダウン復帰に被せてくることがある。頭を勢いよく突き刺し、その後引き抜くという技。こちらもネルギガンテ同様攻撃判定が2回あるため、ダウン無敵を活かして起き攻めを回避するなら最大限寝たままにしておくのがよい。

ちなみにイビルジョーさんは、「噛み付きや尻尾回転による吹き飛ばし」→「起き上がりにタックルを被せる」→「地面抉りによる起き攻め」といったプレイヤー操作顔負けの連携をしてくることもある。このため、ガンナーは歴戦でなくても小技から即死するという事態が生じるモンスターであることを強く強調したい。

 

まとめると

つまり、イビルジョーについての感想をまとめるとこういうことになる。

弱点が狙いにくく実質の体力がかなり高いのに、

集中力が切れた時のワンミスでベースキャンプ送りにされるモンスター。

ということだ。通常個体ならカスタム強化の恩恵もあって、数回被弾はあるが、そこまで切迫した状況にはならない。忘れてはいけないのは、通常イビルジョーの攻撃がぬるく感じるのはカスタム強化ありきである、ということだ。

ちなみに現在配信中の歴戦イビルジョーのイベントクエストは、通常個体よりも体力が多い上に火力がとんでもなく高いので、難易度に物足りなさを感じるハンターさん達は、是非挑戦して欲しいクエストである。

 

 

今回のプレイ日誌はここまで。お読みいただきありがとうございました。

 

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